健康美まめ知識
2020.03.02
「洗い流さないトリートメント」と「スタイリング剤」の選び方
ヘアアイテムの中で、特に多くの種類がある「洗い流さないトリートメント(以下、アウトバス)」と「スタイリング剤」。 正直違いがよくわからない、どれを選べば良いかわからない・・・、なんて悩む方も多いのでは? 自分に合ったアイテム選びのために、まずは種類とその違いを知ることから始めてみましょう。
剤形は大きく分けて7タイプ
①オイル ②ミルク・クリーム ③ミスト・ウォーター ④フォーム・ムース ⑤ワックス ⑥ジェル・グロス ⑦スプレー
主な特徴
①オイル
アウトバス市場で最も主流。 油分のコーティングで、ツヤ、まとまり、指通りなどを良くする。 しっとり、さっぱりなど質感は様々。スタイリングの仕上げに使うことも。
【例】
ノフィ リペアオイル
ルッチ メルティシロップ
②ミルク・クリーム
オイルよりも水分が多く、伸びが良い。髪にうるおい補給、ツヤ、まとまりを良くする。 ハリ・コシを出したり、柔らかくしたり質感調整するタイプも。
【例】
ノフィ リペアエマルジョン
ルッチ シフォンミルク
③ミスト・ウォーター
水ベースでサラッとした軽い質感が主流。 髪を固めるハード系から、熱に反応して髪を守るタイプなど様々。 髪全体に吹きかける霧吹き型の容器が多い。
④フォーム・ムース
泡で出るタイプのスタイリング剤が主流。 水を多く含み、その後蒸発するため、髪全体に伸ばしやすく、比較的軽い仕上がり。 パーマ戻し、固めるハードタイプ、ダメージケア用など種類も多い。
【例】
ノフィ ウェーブメイクフォーム
ルッチ フラッフィラテ
ルッチ カーリーホイップ
⑤ワックス・バーム
主に油分が多く、固めのテクスチャー。 ドライ~ウェット、ナチュラル~スーパーハードまで、バリエーションが豊富で、様々なヘアスタイルに対応できる。 近頃はセット力のない、自然由来のバームも人気。
【例】
ノフィ アレンジワックス
ルッチ スリーキィクリーム
⑥ジェル・グロス
濡れたような質感で毛流れを作れるのが特徴。 油分を含まないので、つけても重くならず、乾くとしっかり固まるハードタイプが多い。
【例】
ノフィ ハードジェル
ノフィ ニュアンスジャム
⑦スプレー
主にスタイリングの仕上げに使い、スタイルを保つために使う。 セット力もソフト~スーパーハードまで様々なタイプがある。 最近では艶出しやUVカットタイプも増えてきた。
【例】
ノフィ フォルムメイクスプレー
ノフィ ホールドスプレー
ノフィ グロススプレー
※使用感には個人差があります。
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